たこ焼きの全国チェーン店で有名な「築地銀だこ」。
2020年現在、その銀だこの社長を務めているのが佐瀬守男(させ もりお)さんです。
この記事では、”銀だこ”の佐瀬守男社長の出身地や経歴、経営手腕についても触れています。
銀だこ社長が千葉のイタリアン立て直しをプロデュース!
千葉県実籾駅の近くにあったイタリアン店「きむらさん家」。
つぶれかけていたこのお店を銀だこ社長の佐瀬守男社長がテレビ番組「坂上&指原のつぶれない店」の立て直し企画でプロデュース!
リニューアル後の「きむらさん家」がこちら。
豚骨イタリアンラーメンのお店「伊太そば」としてリニューアルしたきむらさん家は、連日行列が出来る繁盛店になっているそうです。
銀だこ佐瀬守男社長の経歴
全国チェーン店の銀だこの社長を務める佐瀬守男社長の「経歴」を簡単にまとめてみました。
佐瀬守男 経歴
最終学歴:東京YMCA国際ホテル専門学校を卒業
1991年6月:群馬県桐生市で『株式会社ホットランド』を設立
1991年6月~1997年:たこ焼き、今川焼き、かき氷、ラーメンなどを提供するお店を始めたが、売上は落ちメニューだけ増えていく経営をしてしまい閉店
1997年:『築地銀だこ』をオープン
1999年:銀座に『築地銀だこ』の店舗がオープン
2003年:『鎌倉山あずき茶屋』をオープン(卓上ゲームの「くるくるタコポン!」を販売)
2004年:香港に『築地銀だこ』をオープン。海外進出を開始。『やきとりのほっと屋』『広島焼鉄人』『田舎そばふるさと』などもオープン。
2011年:宮城県石巻市に『ホット横丁石巻』を復興応援店舗として出店。復興応援のために本社を石巻に移した。
銀だこ佐瀬守男社長も、銀だこを創業した当時に似たような状況に置かれていたそうです。
その時に、いろいろな人の支えがあったからこそ今の自分がある、という想いを今でもずっと大切にされているんだそうです。
銀だこ佐瀬守男社長の経営手腕
そして、次に佐瀬守男社長の経営手腕はすごいのかどうなのかについて。
今では「築地銀だこ」の社長として全国チェーン店として名前が知られている大手飲食店の社長ですが、佐瀬守男社長は最初から優秀な経営者だったというわけではないようです。
先ほどの経歴でも少し触れました。
今では「築地銀だこ」ですが、佐瀬守男社長は1997年に銀だこをオープンする前にも別の飲食店を経営していたんです。
銀だこの運営会社である株式会社ホットランドを1991年に設立した直後、「たこ焼き、今川焼き、かき氷、ラーメン」というバラバラのメニューを提供する飲食店を創業。
このお店は「売上は落ちていたのに、メニューだけ増えていく」という佐瀬守男社長の経営が失敗し、閉店しています。
その後の1997年に創業されたのが「銀だこ」です。
「銀だこ」が今全国チェーン店として成功しているのは、以前の佐瀬守男社長の経営失敗の経験が活かされた結果なんですよね。
一度は失敗していますが、逆に言えば一度の失敗だけで銀だこを一代で作り上げた経営者が佐瀬守男社長。
佐瀬守男社長の経営手腕は相当なものだということがわかります。
銀だこ佐瀬守男社長の出身地は『群馬県桐生市』
「築地銀だこ」の創業者であり社長の佐瀬守男(させ もりお)さん。
出身地は『群馬県桐生市』です。
群馬県桐生市といえば…
- 焼きまんじゅう(郷土料理)
- 桐生ひもかわ、ソースカツ丼、アイスまんじゅう(B級・ご当地グルメ)
- キノピー(ゆるキャラ)
などで有名な場所です。
桐生市は群馬県の中でも耳にすることが多い地名ですね。
銀だこ佐瀬守男社長のプロフィール
『築地銀だこ』佐瀬守男社長 プロフィール
【名前】佐瀬守男(させ もりお)
【生年月日】1962年10月16日
【年齢】59歳(2020年1月現在)
【出身地】群馬県桐生市
【会社】株式会社ホットランド
【受賞経歴】
ニュービジネス大賞アントレプレナー大賞部門優秀賞
第2回Entrepreneur Of The Year Japanセミファイナリスト