2020年1月9日のアウトデラックスにも登場した山下メロ院長。
山下メロ院長は「ファンシー絵みやげ」を保護する人物として活動している方ですが、そもそも「ファンシー絵みやげとはなんぞ?」という疑問も浮かびます。
この記事では、『山下メロ院長の職業や年齢などのプロフィール』から一体どんな人物なのか、『ファンシー絵みやげとは何なのか』について画像と一緒に紹介しています。
山下メロ プロフィール
山下メロ プロフィール
【名前】山下メロ(やました めろ)
【生まれ年】1981年
【年齢】38~9歳(2020年1月現在)
【出身地】広島県
【趣味】雑貨土産
【職業】作家、平成文化研究家
【活動概要】平成文化研究家として1980年代から1990年代の観光地の子ども向け雑貨みやげを収集及び研究し、各メディアで保護を訴える活動を行っている。
【著書】『ファンシー絵みやげ大百科 忘れられたバブル時代の観光地みやげ』(イースト・プレス社)
山下メロの経歴
山下メロ 略歴
【小学生時代】ファンシー絵キーホルダーを沢山もらう
【中学生時代】ファンシー絵キーホルダーを全て捨ててしまう
【2010年】ファンシー絵みやげと再会。収集を決意し現在の活動をスタートさせる。
山下メロ 経歴
【2014年6月】書籍『ファンシーメイト』(ギャンビット刊) ファンシーおみやげの特集ページを担当
【2014年7月】文化放送『くにまるジャパン』「おもしろ人間国宝」出演
【2014年8月】東京新聞「TOKYO発」取材記事が掲載
【2014年8月】顔ハメ看板ニスト・塩谷朋之さんと東京カルチャーカルチャーでイベントを開催
【2014年9月】J-WAVE『TOKYO MORNING RADIO』出演
【2014年10月】日本テレビ『シューイチ』「KAT-TUN 中丸雄一 まじすか」コレクター部屋を調査せよ 第5弾
【2014年11月】ラジオ関西「谷五郎のこころにきくラジオ」出演
【2015年4月】Webマガジン『雛形』にて連載を開始
【2015年1月】ビジネス誌『リベラルタイム』2月号 取材記事が掲載
山下メロ院長が保護する『ファンシー絵みやげ』とは?【画像】
山下メロ院長が保護しているという『ファンシー絵みやげ』とは一体何なのか。
ファンシー絵みやげとは…
1980年代から1990年代のバブル期に全国のお土産店で販売されていた”ファンシーな絵が描かれた↑の画像のような子供向けのダサ可愛いお土産”のこと。
当時は多種多様なファンシー絵みやげが販売されてかなりの売れ行きだったそうです。
しかし、バブル崩壊と同時に衰退していき、今ではほとんど見ることはなくなりました。
「ファンシー絵みやげ」という呼称は当時から言われていたわけではなく、後に山下メロさんが名付けたそうです。
山下メロ院長は、このファンシー絵みやげを後の時代に残すために立ち上がった人物の1人というわけです。
先ほどのようなキーホルダータイプのほかにも、このようにカレンダーに出来るようなファンシー絵みやげもありました。
私が昔通っていた習い事の教室で見た記憶がありますね…。
そう思うと、確かに当時はかなり売れていたんだと思います。
山下メロの『院長』ってどういうこと?
山下メロさんには『院長』という肩書きがあります。
院長と聞くと、一般的には「病院の院長」が浮かぶ方が一番多いのではないでしょうか。
「あぁ~こういうちょっと変な院長ね~」という変な納得感もあるので余計ですね。笑
でも、山下メロさんの院長の肩書きは病院の院長ではないようです。
これもまたファンシー絵みやげ関連で『ファンシー学院』という団体があり、山下メロさんがそのファンシー学院の院長をしているという意味での院長という肩書きだそうです。
山下メロの『懐かし部屋再現』
企画・監修した「なつかし部屋再現展」たくさんの反響に感謝です。
ファンシー部屋、ヤンキー部屋、ギャル部屋、ゲーム好き子ども部屋の一部を再現しての展示。徹底して細部までこだわりました。
次またどこかで展示したいと思いますので、ご依頼お待ちしております。#部屋再現展 #高円寺フェス pic.twitter.com/BaDMCOoY3c
— 山下メロ(なつかし部屋再現展・平成レトロ・ファンシー絵みやげ) (@inchorin) 2019年10月31日
山下メロ院長は、このような「懐かしい部屋」を再現し展示する企画や監修をしていたりもします。
いろいろなコンセプトがあって、確かにどれも懐かしいもので埋め尽くされている部屋ばかりですね。