「天才!志村どうぶつ園」の人気コーナーとなっている「白井家」。
その白井家のコーナーがもしかしたら放送中止・打ち切りになってしまう可能性が出てきそうなことが起こりました。
発端となったのは文春の報道です。
この記事では、2019年12月に文春が報じた白井家の報道による今後の影響の可能性や、これまでの文春報道などをまとめています。
白井家が文春砲でやばい状況に…?
2019年12月現在、週刊文春の報道はこれまでにも何度か報じられてきました。
しかし、12月7日に文春により報じられた文春砲がとても信じられない内容で…。
志村動物園での放送中止や打ち切りの可能性も考えられる状況になってきました。
その文春報道の内容はこうです。
「元々競走馬だったのですが、引退して殺処分寸前だったところを10年前に白井家に引き取られました。
フルハートは30歳で、人間で言うと100歳以上の高齢馬でした。白井家の動物の中でも古株で、白井家を象徴するような存在です。
人懐っこい性格で子ども好きの優しい馬でした。
白井家のみなさんも『志村どうぶつ園』で『家族のようだ』とたびたび語り、可愛がっているようにみえました」
しかしフルハートは転倒して負った複雑骨折が原因で、1月17日に死亡。
フルハートが天国へ旅立つ様子は、2019年2月16日の「天才!志村どうぶつ園」でも放映された。
「由紀子さんに呼び出されたボランティアの人々が白井家に着くと、あたり一帯に異臭が漂っていたそうです。
そして彼らの目の前にあったのは白井家の愛馬のバラバラ遺体。
由紀子さんの指示で、ボランティアがその遺体を運搬させられたそうです」
その遺体は白井家で長年飼育されていたオス馬のフルハートだという。
引用:https://bunshun.jp/articles/-/17513
白井家については、これまでにも何度か文春で報道されていましたが、動物たちの命に関係するような報道はありませんでした。
しかし、今回は動物たちの命に直接関わるような報道内容です…。
志村動物園の白井家は放送中止・打ち切りになるかも…?
この愛馬のフルハートに関する文春の報道を受けて、志村動物園の人気コーナーである白井家の放送中止・打ち切りの可能性も考えられると思います。
少なくとも、騒動が収まるまではかなり高い可能性で直近の放送は中止をすると思います。
私もこの文春の報道内容は過信してはいませんが、世間のイメージはそうはいかないでしょうからね…。
この文春の報道による騒ぎが収まってくれることも重要ですが、何より白井家のみんなの精神的ダメージが心配です…。
時間が解決してくれればいいのですが、人一倍動物に対する思い入れが強い方々でしょうから、そこが心配ですね…。
以前から、志村動物園の動物たちの扱いを疑問視する声もありましたから、いずれ復活させるにしてもかなり難しい道のりになるのは間違いないと思います。
今後の詳細については続報を待とうと思います。
白井家のこれまでの文春報道まとめ
では、これまでに文春は白井家に関するどんな報道をしてきたのか。
その内容をまとめています。
不適切飼育報道
最初の文春報道は「不適切飼育」。
志村動物園で白井家が出演するようになってから、18匹だった動物が1年間で37匹に。
管理が行き届かない事態になってしまい、
- 動物たちの排せつ物問題
- 馬が脱走して通学路に
- 犬が住民に噛みつき殺処分の危機があった
- 長男がヤギにスプレーで落書きした疑惑
などの問題を白井家は抱えていたそうです。
あれだけ多くの動物たちを保護して飼育していれば、多少のトラブルは起こっても不思議ではありません。
でも、いきなり犬が噛みついて怪我をさせてしまったり、馬が通学路に脱走してしまったりするのは非常に怖いですね…。
増える近隣トラブル
次の報道は「近隣トラブル」について。
以前から先ほどのような近隣トラブルはあったそうですが、志村動物園の撮影が始まってから近隣トラブルはさらに増えたそうです。
- 撮影関係者の車が路上駐車
- 週末にはファンも車で詰めかける
- 近隣の車のナンバーや洗濯物などが全部映っていた(問い合わせ後モザイクに)
- 動物の糞尿によるハエの大量発生
- 脱走したヤギが畑の農作物を食べてしまう
動物を保護する活動には私も大賛成です。
ただ、こういった近隣への被害がもし本当で管理しきれていないのであれば、管理できる範囲での活動に留めるべきでは、とも思ってしまいますね…。
もちろん、テレビ出演に保護施設のやりくりだったり、やらないといけないことは山積みだとは思います。
でも、そんな状況だからこそ管理できる範囲で出来る限りのことをする、という判断も必要なのかもしれませんね…。
おそらく、あれほど動物たちへの思い入れが深い白井家なので、そんな理屈よりも「動物たちの命」を優先してしまうのかもしれません。
蹄鉄販売に疑惑
白井家の動物たちの数はさらに増えていく一方で、そのエサ代や維持費は相当なもの。
維持するための収入源として白井家が行っていたのが「チャリティー活動」とされています。
- 馬の使用済み蹄鉄の販売
- 動物のお世話体験会
- 馬との撮影会
この3つがチャリティー活動のメインとなっていたそうです。
最初は3000円で販売されていた蹄鉄。
2019年の春頃からラッピングやお礼の手紙などを添えることも始めて注文が増えました。
その後価格が1万円になりました。
《【幸運の蹄鉄チャリティー販売】「白井家」の馬達のとても貴重な馬蹄を、チャリティー販売することとなりました!
多くの方に知っていただきたいので、シェアしていただけると嬉しいです。
白井家の馬の命とも言われる蹄鉄を、鴻明が一つ一つ磨き、特殊加工でデザインしたもので、時間だけでなく想いがいーっぱい詰め込まれたものです。
この売り上げは、白井家の動物達のための資金に活用させていただきます。
※当初20個の数量限定とさせて頂きましたが、数量を超えたため、予約販売とさせていただきます。
※現在、予約が殺到し お返事に時間がかかっております。メールの届いた順番で、1件ずつ必ず返信をいたしますので、申し訳ありませんが、お待ちいただけると嬉しいです。
※デザインの指定はできませんので、ご了承ください》(2019年4月14日 由紀子氏のインスタより)
引用:https://bunshun.jp/articles/-/15741?page=2
ここまでは、特に変わったところはありません。
では、疑惑を持たれたのはどこなのか。
「蹄鉄は馬のヒヅメに釘で打ち付けたU字型の保護具です。
白井家の乗馬用の馬は40日ごとに装蹄師が交換しています。
白井家の家で飼育されている馬は現在2頭。
ということは、使用済み蹄鉄が出るのは多くて1カ月に8個、1年で96個。
しかし少なくとも今までに300個以上は売れています。
引用:https://bunshun.jp/articles/-/15741?page=2
馬の蹄鉄というのは、もちろん交換が必要なものではありますが、本来頻度はそこまで高くないわけです。
白井家で保護されている馬は2匹で、通常の蹄鉄の交換期間であれば注文数に間に合わないはずだ
ということです。
ただし、この証言をされているのはAさんという匿名の人物で、白井家の家族ではありません。
信憑性はそこまで高いとは言えませんが、文春が報道したことで疑惑が広まってしまう形になりました。