女芸人No.1決定戦の「THE W」。
数々の芸人たちを退けて準優勝に輝いた「はなしょー」。
準優勝ともなれば視聴者からの反響も大きく、今後の仕事も増えて…となりそうなもの。
しかし、はなしょーの場合は、
- 「喜び方が嫌い」
- 「下品」
- 「うるさい」
- 「面白くない」
などの批判の声も多く…。
この記事では、なぜはなしょーへの批判的な声が多いのかといった情報や、きっかけとなった喜び方のシーン動画も合わせてまとめています。
はなしょーが面白くない&うるさいという声も【動画】
「THE W」の準優勝者となった”はなしょー”。
しかし、視聴者の声の中には「面白くない」「うるさい」など批判的な声も見られました。
はなしょー、面白くない上に品ないうるさい
— kn (@uy_opm) 2019年12月9日
はなしょー全然面白くないし、嬉しいのは分かるんだけど態度がウザイ😂😂
— とも (@tommy_cat2) 2019年12月9日
はなしょーが全然面白くないのになんでこんなに最後まで残れたのかただただ不明。
— あっちゃん🍎 (@chitcha10) 2019年12月9日
ごめん、やっぱ、はなしょー
あんま面白くないわ、、、。— morino.1963.hatokichi. (@mameko_momoharu) 2019年12月9日
はなしょーって人らあんまり面白くないなぁ
— 保護うさᙏ̤̫ごまちゃん (@gomameusagi) 2019年12月9日
はなしょー面白くないつぼみの方が面白かった
— も か (@_MOKATAKU_) 2019年12月9日
などなど。
ツイッターで「はなしょー」と検索しようとすると、面白くないという検索候補が出て来るほど。
実際、はなしょーのネタはどうだったんでしょうか。
(元動画が消えている場合は随時更新しています。)
こちらがはなしょーが「THE W」の決勝で披露していたネタです。
確かに、かなり声を張り上げる芸風で視聴者の中には「うるさい」という声もあるのかなとも思いますね…。
決勝戦の相手となった「3時のヒロイン」のネタは、音楽を絡めた近年の流行を取り入れたようなネタですね。
ブルゾンちえみさんがブレイクしたきっかけの35億ネタも音楽を絡めたネタでした。
個人的には、
「女芸人らしさ」で言えば「3時のヒロイン」
「お笑いらしさ」で言えば「はなしょー」
だと思いました。
そして、はなしょーがここまで「面白くない」「うるさい」という声が上がったのは別の要因があると考えています。
はなしょーの杵渕はなの喜び方が下品で嫌いという視聴者も【動画】
はなしょーに批判的な声が比較的多く見られるのには、この「喜び方」が意外と大きな要因となっているのでは、と考えています。
その視聴者の批判的な声を呼んでしまったとも言える「喜び方」は、前回の優勝者である阿佐ヶ谷姉妹との審査結果発表の時。
審査は視聴者と審査員を合わせた7得点を奪い合う形の審査。
はなしょーと阿佐ヶ谷姉妹の審査結果は、
はなしょー:4得点
阿佐ヶ谷姉妹:3得点
動画を見た方はおわかりの通り、めちゃくちゃ僅差ではなしょーの勝利となりました。
この結果発表を受けて、阿佐ヶ谷姉妹はすぐに対戦相手であるはなしょーへ拍手を送り「さすが阿佐ヶ谷姉妹」と視聴者も思う振る舞いをしていました。
一方、はなしょーの杵渕はな(きねぶち はな)さんは、
「しゃぁぁぁあああ!!!」
「っしゃぁぁおらぁぁ!!!」
「おっしゃぁぁぁあ!!!」
「しゃぁぁああ!!!」
と立ち上がって思いっきりガッツポーズをして何度も叫ぶような喜び方で勝利を喜んでいました。
この杵渕はな(きねぶち はな)さんの喜び方が視聴者には悪く映ってしまい、
- 「下品で嫌い」
- 「うるさい」
- 「うざい」
という声が上がってしまったのかなと思います…。
阿佐ヶ谷姉妹が敗北したにも関わらず、すぐに対戦相手のはなしょーへ拍手を送っていたという振る舞いをしていただけに、その両者のギャップが悪く作用してしまったのかもしれませんね…。
対戦相手の阿佐ヶ谷姉妹に敬意がないと見られた
はなしょーの杵渕はな(きねぶち はな)さんは、前回優勝者の阿佐ヶ谷姉妹に勝利したことが相当嬉しかったのか、喜び方がすごかったです。
相方の山田しょうこさんとは対照的に、すぐさま立ち上がってガッツポーズをしながら何度も叫びをあげていました。
この杵渕はなさんの喜び方を見た視聴者は、
はなしょーのボケの方の人、喜び方に品がなさすぎる…
爪痕残したいとか色々な想いがあるんだとは思うが、負けた相手への敬意の欠片もなかった。
に対して、阿佐ヶ谷姉妹はやっぱり観てて安心するわ〜。存在が面白い。— 清純派タピリスト (@2m5L08R0VbxNOGF) 2019年12月9日
はなしょー、そんなにおもしろいかね?
喜び方がほんま、いや。
阿佐ヶ谷姉妹のほうが笑えたんだけど。#THE_W— マサミ (@magadama3) 2019年12月9日
はなしょーのショートの方の喜び方がなあ…
阿佐ヶ谷姉妹の2人笑顔で拍手してくれてたのにあの喜び方はちょっと…— ミルク🥛 (@takalamono_1220) 2019年12月9日
はなしょーはあの喜び方がウザすぎて無理だったわ
— みる (@michirunrun346) 2019年12月9日
はなしょーの勝った時の喜び方が酷い…少しは面白いコメント考えてボケるのが芸人だと思う。#THE_W
— シュントラボルタ (@LEu0ITm0b1kPyxw) 2019年12月9日
などなど…杵渕はなさんの喜び方に対する批判がかなり目立ちました。
この杵渕はなさんの喜び方と、阿佐ヶ谷姉妹のすぐに拍手を送った振る舞いの差が大きすぎて視聴者の目につく形になってしまったことも影響していると思います。
阿佐ヶ谷姉妹といえば、世間からの評判もかなり良いだけに余計にそう見えてしまったんでしょうね…。
また、ツイッターの声にもあるように「芸人としての振る舞いじゃない」という意見も。
中には言いすぎだなと思う意見もありますが、確かに…と納得してしまう意見があることも事実です。
この杵渕はなさんの喜び方だけを見れば、確かに配慮に欠けた振る舞いと言われても仕方ないな、とは客観的に見ても思います。
はなしょーのTHE Wにかける想いがあったからこそ…?
確かに、はなしょー杵渕はな(きねぶち はな)さんの喜び方も少し爆発させすぎかな…と思う部分もあります。
ただ、私は「それだけTHE Wにかける大きな思いがあったんだろうな…」とも思いました。
「THE W」で勝ち進めば、芸人としての仕事が増えるのはもちろん、芸人として苦しい時期の脱出にも直結します。
その芸人人生はもちろん、一人の人間としての人生の分岐点とも言える「THE W」を勝ち進む上で、前回優勝者という壁は相当に厚い壁。
その最大の難関とも言える前回優勝者の阿佐ヶ谷姉妹に勝利出来たことで、
「これまで積み重ねてきたことは無駄じゃなかった!!」
という我慢し頑張り続けた思いの大きさの表れでもあったんじゃないかな…とも思います。
はなしょー杵渕はなさんの喜び方は確かに芸人としてだったり、マナーとしては適切ではなかったかもしれません。
多少の批判もあるのは当然だとは思いますが、とにかく頭ごなしに批判だけするような流れにはなってほしくないなぁと思っています。
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