丸山穂高議員は、N国ことNHKから国民を守る党所属の衆議院議員です。
ツイッターでの度重なる挑発的な発言などが反感を買い「辞めろ」「なぜ辞めない」という声が殺到しています。
一体丸山穂高議員の任期はいつまでなのか、辞めない理由は何なのか、などの情報をまとめています。
丸山穂高議員に「辞めろ」「なぜ辞めない」の声多数
ツイッターでの挑発的な発言を始めとして、酒癖が悪いなど不祥事疑惑も多い丸山穂高議員。
ネット上の国民の声を見てみると…
丸山穂高もN国の立花もただのかまってちゃん。
もう話題にもしたくないのでこのツイートで最後。
議 員 辞 め ろ— こーだ@棟梁 (@kawadesann) 2019年9月1日
で、あんたはいつ辞めんの?
— ゆっきー (@yuckey1075) 2019年8月3日
丸山穂高辞めんとあと2年政治家やったら約6400万もらうみたいよ笑 税金もったいない。払うきうせるね笑 #丸山穂高
— かわりもの (@kawarimono777) 2019年7月4日
まだ、辞めんの?
議員報酬返還して、1秒でも早く辞めて下さい。— 森 健二 (@kenji4707) 2019年7月3日
ビックリ!!!
丸山穂高議員さん!!
辞員するべきです!!皆さん彼に
ボーナス300万支給するんですよ!— Sスト (@13Tze6zEibumS8a) 2019年6月28日
かなり批判的な声が目立ちました。
ここまで嫌われている丸山穂高議員は一体何をしたんでしょうか?
丸山穂高の任期はいつまで?
国民の代表である国会議員が国民から「辞めろ」「辞めてほしい」との声が上がる中でも、丸山穂高議員は「辞めるつもりはない」と真っ向から反論しています。
この状況も奇妙なものですね…(-_-;)
本人が辞めるつもりが無いのであれば、「丸山穂高の任期がいつまでなのか」ということが気になるところ。
丸山穂高議員の任期は『2021年10月21日』までです。
2021年は令和3年なので、2019年12月現在からまだ約2年任期があります。
丸山穂高議員本人が辞める意志がない以上、余程のことがあって辞職をしたりしない限りは丸山穂高議員が辞めるという状況になるのは難しそうですね…。
丸山穂高は何をした?
丸山穂高議員がかなり嫌われているということはわかりました。
では、丸山穂高議員は一体何をしたことで嫌われているんでしょうか。
ここからは、丸山穂高議員がこれまでにどんな嫌われるようなことをしてしまったのかをまとめています。
丸山穂高、ツイッターのボーナス発言で煽る
や・め・ま・せ・ん、辞めません、笑
来週も300万円強のボーナスアジャース。— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) 2019年12月7日
はいはい、や・め・ま・せ・ん、辞めません、笑
ちなみにボーナスは333万強ぐらいで、あと歳費が各議員134万ぐらい、更に文通費月に100万、あと各党政党交付金がはいるので一人当たり200-500万程度、あと餅代ある政党は100とか200万追加ですね。12月は合計1000万前後各議員に入りますね〜♪— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) 2019年12月7日
12月になり年末が近づいてくるとみんな大好き「ボーナス」のシーズン。
丸山穂高議員にも同様にボーナスが支払われます。
そのボーナス額はなんと「約333万円」とのこと…。
さらに、諸々の手当などが追加で支払われ、合計で約1000万円ほどが支払われるそうです。
しかもこれが12月だけ。
その金額にも驚きですが、その多額のボーナスを受け取ることをツイッターで発言し、なおかつ煽るような文章を送りつけていることに驚きです…。
丸山穂高は酒癖も悪い?
記憶に新しいのが、皇室行事で泥酔した丸山穂高議員による不適切な行動があった可能性があるという疑惑。
この皇室行事は、即位にあたって国会議員を招いた立食形式のお祝い行事だったそうです。
手塚氏は、理事会で野党の出席理事から「一連の即位にあたっての皇室行事で、国会議員が招かれた立食形式のお祝いの場面で、丸山氏がだいぶ酒を飲んで、周りの議員に制止される場面があった」との指摘があったと話した。
引用:https://www.sankei.com/politics/news/191121/plt1911210011-n1.html
この疑惑によって、丸山穂高議員の酒癖が悪いのではないかという疑いを持たれることに。
丸山穂高議員がその場にいた議員に止められるほどの行き過ぎた行動をしてしまったと、かなり具体的な証言。
一方、丸山穂高議員本人は…
一方、丸山氏は記者団に「何をもって泥酔していたというのか。
まったくもって名誉毀損(きそん)だ。
周囲の議員から制止されたという認識はない」と述べた。
引用:https://www.sankei.com/politics/news/191121/plt1911210011-n1.html
いつものように、真っ向が反論し名誉毀損とも言うほどの強気な姿勢。
この行き過ぎた行動が何だったのかが後日報道され、
丸山氏は小室圭さんとの結婚問題で揺れる眞子さまに対し、
「(小室さんが)アメリカで、お寂しいですね」
とありえない質問を投げかけた。
その様子を見た同僚議員が制止し、眞子さまの元から引き離したという。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191201-00000001-friday-pol
とのことでした。
良い言い方をすれば思ったことをそのまま言えるタイプとも言えますが、一般的にもデリカシーに欠ける発言と言えます。
丸山穂高の戦争発言
その他にも丸山穂高議員は「戦争発言」が問題となりました。
北方領土問題に対して、丸山穂高議員は「戦争で取り返すしかないのでは」と信じられない発言をしてしまったんです。
この発言によって、事実上の辞職勧告とされる「糾弾決議」を全会一致で可決されました。
しかし、強制力はなくあくまで辞職勧告までにとどまるため、丸山穂高議員は「辞めるつもりは一切ない」と突っぱねました。
丸山穂高が辞めない理由はお金?
国民の「辞めろ」という声にも耳を傾けず、糾弾決議での辞職勧告をされても丸山穂高議員が辞めない理由とは何なのか。
いくつかある丸山穂高議員の疑惑の中でも「お金」に関する部分が多く見られました。
先ほど紹介したツイッターでの「ボーナスアジャース」発言然り、議員に支給される国費のちょろまかし疑惑であったり…。
経済的に潤っていることが、丸山穂高議員の安定剤のような役割を果たしているのではないか、と感じられました。
丸山氏は、国会議員に月100万円支給される「文書通信交通滞在費」(文通費)の一部を〈駐車場代・複合機リース費・等〉といった名目で、自身が代表の資金管理団体「穂高会」に繰り入れ。
15年10月から17年末まで、毎月74万~90万円を穂高会に移し、その合計額は2000万円超に上っている。
ところが、穂高会の収支報告書には「複合機リース代」などに当たる支出について、一切の記載がない。
使途不明状態になっていたのだ。
穂高会の収入が14年末からの3年間で急増しているのだ。
15年分の収支報告書を見ると、「前年からの繰越額」には約374万円と記され「翌年への繰越額」には、約1709万円と記載があった。
それが16年末には約2989万円となり、17年末は約3701万円に。
3年間で10倍近くに膨れ上がっているのだ。
もともと経産官僚で高給取りだった丸山氏だが、資産等報告書を見ると、土地や建物、自動車、有価証券など保有資産はゼロに近い。
丸山氏が議員の立場に固執するのは、議員職を長く続け文通費を受け取り、政治資金を「蓄財」することが目的じゃないかと疑いたくなる。
総務省によると、「資金管理団体の代表者は、離党、議員辞職したとしても団体を解散する義務は生じない」(政治資金課)と説明。
つまり、穂高会から丸山氏の懐にカネが流れる可能性は十分にあるのだ。
引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254092/2
要は、国費の一部を丸山穂高議員が代表を務める「穂高会」に横流しした疑惑がある、ということ。
穂高会にお金は渡っているのに、用途不明のお金が毎月70~90万円あったそうです。
この日刊ゲンダイの記事によれば、丸山穂高議員が頑なに議員を辞職しないのは、この横流ししたお金を出来るだけ多くためこむことが目的なのではないか、ということでした。
これが丸山穂高議員が辞めない理由として、現状最も有力とされています。
丸山穂高を辞めさせる方法はない?
では、なんとか丸山穂高議員を辞めさせる方法はないのか?
その最終手段と言われているのが「除名」です。
除名は国会議員に対する懲罰の一種として規定されている。
除名処分は、「院内の秩序をみだした議員」が対象とされ、より具体的には衆議院規則では「議院の秩序をみだし又は議院の品位を傷つけ、その情状が特に重い者」を対象とするものとし、参議院規則では「議院を騒がし又は議院の体面を汚し、その情状が特に重い者」を対象とするものと定めている。
除名処分が下されると、当該議員は議員の身分を失う。
ただし、除名処分者は処分後の選挙に立候補して当選した場合には再び議員となることができ、両議院は、除名された議員で再び当選した者を拒むことができないものとされている。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%A4%E5%90%8D
この「院内の秩序を乱した」に該当するかどうかの判断が重要になるようです。
実際にこの除名処分が行われたケースは過去に2人しかいないそうで…。
現状、強制的に丸山穂高議員を辞めさせることは難しいという結論になります。