外出自粛の生きづらい日々が続いていますね…。
そんな中、星野源さんが発信した「うちで踊ろう」が大流行中。
自宅に居ながらネットを通じてみんなで盛り上がるこの企画に賛同しコラボ動画を投稿する人が多数。
ただ、あまりにも各所で目にしたり耳にする機会が多すぎて「嫌い」という声も中にはあるようです。
星野源発祥の「うちで踊ろう」に嫌いの声も
「外出自粛」
「ステイホーム」
そんな言葉が毎日飛び交い政府の対応にも不満が溜まるような状況下。
星野源さんがインスタに投稿した「うちで踊ろう」という弾き語りの曲が大流行しています。
様々な著名人を始め、安倍首相までコラボ動画をアップするほどのブームに。
しかし、その一方で「嫌い」だったり「苦手」とする声も多くあるようです。
星野源のうちで踊ろう初めて聴いた時ぽい曲だなーくらいにしか思わなかったけど、芸人やら何やらタイアップ多い&みんなで一緒に盛り上げてこうモードに、一気に苦手になった。何よりそんな考えなる卑屈な自分が嫌いに。笑
— おこめ (@ocome_me_) 2020年4月17日
本当申し訳ないけど、流れれば流れる程に「うちで踊ろう」が嫌い。
初めは「ふーん」って感じで、他の人達が乗っかってるのも温かい目で観れたけど、流れれば流れるだけ不快になってきた💧こんな非国民でごめんなさい🙇— ねむねむZzz.. (@57A8r) 2020年4月17日
星野源のうちで踊ろうはいい加減しつこいしシンプルに曲調がきもいから嫌い
— 坊鼠 (@sloth_totoro) 2020年4月17日
うわーまたうちで踊ろうテレビで流れてきたー!モノマネでもぞっとした!大っ嫌い!
— ふわふわファーファ* (@miao_powapowa) 2020年4月17日
うちで踊ろう、嫌いじゃなかったんだけど
安倍さんがコラボしたせいか『生活に余裕のある人が楽しむコンテンツ』にしか見えなくなって自分の中ですごい嫌悪感増してる— 六岡けいすけ (@60ka_gray) 2020年4月16日
今嫌いなもの
ストーリーのくだらんリレー、おうち時間乱用奴、星野源のうちで踊ろう、コロナ、買い溜めするバカ❣️— ネコ (@tndmtmt) 2020年4月16日
星野源さんが「うちで踊ろう」の動画をアップされてからコラボ動画はどんどん増えていき社会現象になっています。
しかし、あまりにも流行しすぎて目にする機会が多すぎて嫌悪感を抱く人も少なくないようです。
なぜ「うちで踊ろう」が嫌いと言われている?
では、なぜ「うちで踊ろう」のブームが嫌いと言われるのか。
その理由について見ていきます。
ここでは、そもそも星野源さんのことが嫌いという意見は省いています。
流れすぎて聞き飽きた
うちで踊ろうが嫌いという理由として最も多く見られたのが「流れすぎて飽きた」というようなことが原因となっているものでした。
申し訳ないけどうちで踊ろう聞き飽きた
— ちひろ (@0528_amusic) 2020年4月17日
その中でも、星野源さんが「うちで踊ろう」の動画をアップした当初は賛同していた方も多いというのが印象的でした。
SNSを始めとしたネット上では様々なうちで踊ろうの動画で溢れています。
さらにテレビ等でも流れるようになり、もはや外出自粛中に自宅で何を見ても目に入ってしまうような状況に。
やはり、いくら流行っているとはいえ一定の限度を超えると嫌悪感を抱いてしまう人も増えてくるようです。
震災時の「ポポポポーン」を思い出す
次に多かった理由が、震災時にめちゃくちゃ流れていた「ポポポポーン」のトラウマを思い出すといった声です。
うちで踊ろう、取り組みとしては素晴らしいと思うし星野源も嫌いじゃないんだけど、段々ぽぽぽぽーんみたいになってきてて正直もう聞きたくない
— イチ仔 (@ichi6415) 2020年4月15日
「ポポポポーン」はACが流していたCMです。
当時はほぼずっとこのCMしか流れていなかったため「怖い」といった感想も多く見られました。
この震災当時のトラウマだったり良くない出来事や世の中のよくない雰囲気を思い出してしまうことも原因のようです。
メロディーが憂鬱
もう1つの理由が「メロディーが憂鬱な気分になる」といった声。
うちで踊ろうの曲を聞くとなんか胸がざわざわして嫌な気分になるのは私だけだろうか。星野源さんが嫌いとかじゃなくて、メロディラインがなんか不安な気持ちにさせるの。
— akaka (@akaka26) 2020年4月12日
確かに、明るい雰囲気の曲ではありませんよね。
仮に、うちで踊ろうのメロディーがもっと明るい曲調で聴いた人の気分が明るくなるような曲だったらもっと受け入れられた人も多いのかもしれませんね。
「うちで踊ろう」を流すのも適切な頻度が大切
今回はうちで踊ろうの企画が嫌いだったり苦手とする方々の声をたくさん見てきました。
その中で思ったのは、どんなに流行っていることやモノでも一定以上の過剰な頻度で目にすると嫌悪感を抱く人が多いということです。
これは良し悪しとか誰が悪いとかそういう話ではなく、単純に人間の感性の種類の中にそういうものがあるということ。
テレビ局だったりも「世の中で流行っている」から流さざるを得ないという背景もあるのかもしれません。