”ヒロアカ”でおなじみの人気漫画「僕のヒーローアカデミア」。
そのヒロアカの登場人物である「志賀丸太」についてポリコレによる批判の声があり炎上しています。
この記事では、このヒロアカ丸太の一連の件について情報をまとめています。
ヒロアカの丸太が批判される理由はなぜ?
今回、ヒロアカの登場人物の志賀丸太が批判されている理由は一体なぜなのか?
クレーマーの言い分は「”丸太”の部分が過去の史実を想起させる」とのこと。
では、その丸太という名前が関係している過去の史実とは一体何なのか。
アメリカのニュースサイト「ASAP LAND」の報道を見てみると。
時は第二次世界大戦中まで遡ります。
人体実験をしていたとされている旧日本軍に存在した「731部隊」。
その人体実験の被験者を「マルタ」と呼称していたんだとか。
このことから、志賀丸太の名前がその史実を想起させるとして批判の声が上がったわけです。
これが今回志賀丸太の名前が批判されている理由です。
この批判の声は1つだけというわけではなく、ツイッターを中心に海外では批判の声があったそうです。
丸太を批判しているポリコレの意味とは?
今回のヒロアカの志賀丸太へ批判の声をあげている人たちは「ポリコレ」と呼ばれている人たちによるものではないかと言われています。
では、そのポリコレと呼ばれる人たちは一体どんな人達なのでしょうか。
ポリコレとは?
ポリコレとは「ポリティカル・コレクトネス(別称:ポリティカリー・コレクト)」の略称。
今回のヒロアカがあたる創作物であったり言語表現や社会制度などから、人種や性別などあらゆる差別を無くすべきであるという考え方。
「政治的妥当性」などと言われることもある。
つまり、主に「それは差別ではないか?」という疑問を提示しているような人たちのことを指す言葉です。
日本ではまだあまり浸透していないようで、主に海外で広まりつつある思想なんだそうです。
アメリカはその中でも浸透しつつあるようで、「ポリコレ先進国」と呼ばれることもあるんだとか。
今回の志賀丸太の”丸太”という名前が過去の差別的な史実を想起させるのではないか、という批判もポリコレの思想から来ているのではないかという見方が多くされています。
批判者は中国・韓国人の違法アップロード利用者?
今回、ヒロアカの丸太に批判の声を上げている多くの人が中国・韓国人の人たちだと言われています。
そう言われている理由はツイッターを見ればわかります。
このように、ヒロアカの作者である堀越耕平先生や集英社への批判の声をあげている人たちの大半が中国・韓国人の人たちだからです。
さらに、この批判の声をあげている中国・韓国人の人たちが「違法アップロードされた漫画を読んでいたのではないか」ということも言われています。
◆違法ポリコレ野郎まとめ
①ジャンプの人気漫画”ヒロアカ”を
②違法アップロードから発売2日前に
③無銭回覧した韓国クラスタが
④”丸太”という登場人物名に対し
⑤韓国差別と難癖
⑥作者&集英社が屈して謝罪&名前変更…泥棒より金払ってる人の方を向いてくれ。あと丸太って名前の全日本人に謝れ。
— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) 2020年2月4日
このツイートはリツイートが既に15,000近くになっています。
批判の声が上がっているタイミング的に、ヒロアカの発売2日前に違法アップロードされたヒロアカの漫画を読んでいたのではないかと言われているわけです。
この違法アップロードについては、当然悪いことに変わりはありません。
しかし、今回のヒロアカの件の問題の本質とはまたちょっと違う部分の話だとは思っています。
志賀丸太の名前が変更されるという対応に納得がいかない人々の怒る材料として取り上げられている側面が強いと感じているんですよね。
なので、違法アップロードに関してはあくまで「疑惑」としてまとめています。
集英社と作者が弁明。そして名前変更へ。
先ほども少し触れましたが、今回の志賀丸太に対するポリコレの批判の声を受けて集英社と作者の堀越耕平先生は「志賀丸太の名前を変更する」という対応をすることを発表しています。
この発表には日本のファンは納得が行っていない方がかなり多いようです。
渋々承諾する方もいれば、納得できないと怒りの声を上げる方も少なくありません。
丸太のポリコレ批判にネット上の反応は…
この一連のヒロアカの件についてネット上の反応は…
ヒロアカの登場人物の名前が韓国の1部の方のあかん所に触れてしまったようで。
世界に200弱ある国の出来事に、言葉に他諸々一つ一つ調べて当たり障りの無い物語を書けとか無理やろ。— うめ味噌 (@umemiso2015) 2020年2月4日
ヒロアカの新キャラの名前が炎上したらしいけども
まず燃やしてるヤツが、違法アップロードの無断翻訳されてるもので見てるから
本来正規ルートであれば誤解受けないような翻訳版を出すとこなのに、そういう意図がない翻訳でキレるとか
調理前の生肉つまんで、生やんけコラ!ってキレてるみたい— はるか 2:41 (@HARUK_A_KURAH) 2020年2月4日
#違法アップロード#ヒロアカ
今回の件で堀越先生が傷つかないことを切に願います。今回最初の引き金は違法アップロードを見た韓国中国の方だが韓国中国の方たちは、
反日主義に包まれた思想で先生を誹謗中傷するのがわかった、もう私が韓国の方に道を教えることもないと思う pic.twitter.com/7mTT6CtzG1— ミチキチ (@akt59601571) 2020年2月4日
なるほど、ヒロアカの丸太の件、韓国のは違法アップデートなのか。3日前からとな。これ、韓国は他にもイチャモンつけて変更や失くさせてるから、いずれ韓国、日本漫画禁止になりそうだ。その方が平和でいいけどね。
— 叶愛☆取引RT禁止 (@syuya3_9) 2020年2月3日
じゃあなんすか…
某パクリ国は違法アップロードでヒロアカ見た挙句ヒロアカの作者を謝らせるんですか?それはいくらなんでも無いでしょうが… pic.twitter.com/654GTXPDwe— 30代まで結婚したくない童帝 東風谷 遊作 (@F1xBaX0E8B8hLOD) 2020年2月4日
ヒロアカ炎上なぞ
違法アップロードで見てるのかな?んね
そして丸太とマルタなんで混合させてんの
もー日本の漫画読むのやめたら?
戦闘アニメで敵キャラ殴っただけで全部炎上だよ— ガソリンらぶぅ (@mayugemonsutomo) 2020年2月4日
おそらく、志賀丸太の名前へのクレームに対する批判の声は違法アップロードに関係なくあがったと思います。
ただ、「違法アップロードを見て批判している可能性が高い」ということから、かなり語気を強めて批判する声が多く見られますね…。