【のぶみ(絵本作家)の炎上まとめ】逮捕歴33回や胎内記憶思想がやばい

泣ける絵本としてヒットした絵本「ママがおばけになっちゃった！」で有名になった絵本作家の”のぶみ”氏。

2021年7月19日、のぶみ氏が東京五輪の文化プログラム「MAZEKOZEアイランドツアー」に参加するというニュースが流れた。

東京オリンピック・パラリンピック文化プログラム「MAZEKOZEアイランドツアー」に、絵本作家 #のぶみが参加か。
総合構成・キャスティング・監督・総指揮を東ちづるが担当。多様性と共生社会の実現がテーマの映像作品。8/22公開予定。https://t.co/HeahBoogNI pic.twitter.com/Ho7b1SzvWO

— つなほり (@tsunagari_hori) July 19, 2021

このニュースを受け、ネット上ではのぶみ氏の起用に対する不満や批判の声が殺到しています。

この記事では、絵本作家のぶみ氏の過去に炎上した内容と批判が集まる理由をまとめています。

【この記事の内容】

絵本作家のぶみって誰？
絵本作家のぶみの炎上した内容まとめ
絵本作家のぶみの逮捕歴
絵本作家のぶみの批判が集まる思想

「炎上商法？」との声もある絵本作家”のぶみ”

出典：https://prtimes.jp/

冒頭でも紹介した絵本作家のぶみ氏のヒット作「ママがおばけになっちゃった！」。

絵本としては異例のヒット作となり、絵本作家のぶみ氏は一躍有名作家となりました。

2016年11月13日には、「情熱大陸」にも出演。

絵本作家”のぶみ”の炎上まとめ

出典：https://diamond.jp/articles/-/200195

しかし、のぶみ氏は出版した絵本やインスタなどSNSの投稿が度々炎上する炎上作家としても有名。

のぶみ氏は、過去に少なくとも5回の炎上をしており、今も炎上した内容について疑問視する声は続いています。

のぶみの炎上①：胎内記憶思想がやばいと炎上

『うまれるまえにきーめた！』サンマーク出版
「胎内記憶」
人は病気、障害、親の離婚、虐待されることも自分で選んで生まれてくるという思想。#のぶみ
インスタグラムより。 pic.twitter.com/kwJzwK1uD0

— ねこ侍 (@nekkosamuraicat) July 19, 2021

のぶみ氏のインスタグラムの投稿から、のぶみ氏は「胎内記憶思想」の持ち主だという見方がされています。

実際のインスタグラムの投稿を見てみても、

「子供は病気をもって産まれても耐えられるママを選ぶ」

出典：https://twitter.com/nekkosamuraicat/status/1417113864982855683?s=20

「子供は中絶や流産になることを知っていてママのお腹に入る」

出典：https://twitter.com/nekkosamuraicat/status/1417113864982855683?s=20

「帝王切開で生まれることは雲の上で自分で決めて産まれてくる」

出典：https://twitter.com/nekkosamuraicat/status/1417113864982855683?s=20

「子供は自分が産まれたら酷いことをされることをわかっていてお腹に入る」

出典：https://twitter.com/nekkosamuraicat/status/1417113864982855683?s=20

のぶみ氏のインスタグラムを参照

このような内容の投稿がありました。

胎内記憶思想ビジネスにも一役買っている？

さらに、この胎内記憶思想に基づいたビジネスにも関わっているのではないか、という声もあります。

のぶみはエセスピリチュアル系の絵本作家で、子供向けの絵本を描いていますが、ターゲットは明確に心の弱った母親で、信者ビジネスを展開しています。
胎内記憶の第一人者(というかこの人しかいない)の産婦人科医・池川明や小学生霊能者すみれちゃん等と並ぶ、エセスピ界の子育て分野を担当する一人。

— まほろば@スタオケユーザー (@7ZmFdWRqN7FnM6x) July 19, 2021

胎内記憶がどのくらい危険かというと、提唱者の池川明の周辺で「胎話士」を名乗る人物が高額自己啓発セミナーを開いており、不妊に悩む女性に「赤ちゃんに選ばれる自分に変わろう」と持ちかけて勧誘します。のぶみ同様に極めて悪質、危険です。決して近寄らないで。 https://t.co/sdkGZZWZVw

— toshimasa mamiya (@mamislow) July 19, 2021

不妊などに悩む母親をターゲットに、無料ではなく高額のセミナーを開いて売上を上げているんだとか…。

のぶみがなんで駄目かというと、胎内記憶ってのは子どもへの虐待容認だから。「親を癒すために虐待されるとわかって生まれてきてるから、例え死んでもまたその親を選んで生まれ変わってくる」とか普通にいってるんだよ。

— moco🐏second life (@moco2u) July 19, 2021

さらに、科学的根拠のない思想で「子供は虐待する親を選んで産まれてくる」という虐待を容認する内容まで発信しているようです。

この思想に基づいた発信は現在も変わっていないようです。

のぶみの炎上②：「あたしおかあさんだから」の歌詞で炎上

出典：http://nakaema.blog.jp/archives/7829466.html

2018年には、うたのお兄さんとして大人気だった横山だいすけさんが歌った、のぶみ氏が作詞した「あたしおかあさんだから」という曲が炎上。

以下、歌詞の一部

一人暮らししてたの　おかあさんになるまえ

ヒールはいて　ネイルして

立派に働けるって　強がってた

今は爪きるわ　子供と遊ぶため

走れる服着るの　パートいくから

あたし　おかあさんだから

眠いまま朝5時に起きるの

あたし　おかあさんだから

大好きなおかずあげるの

引用：https://www.huffingtonpost.jp/2018/02/04/atashi-okaasan-dakara_a_23352738/

こうした歌詞の内容に対して、

「母親の自己犠牲を賛美しているのではないか」

「母親に我慢や自己犠牲を強いているのではないか」

「ワンオペ育児を推奨しているのではないか」

こういった批判の声が噴出し、大炎上しました。

のぶみの炎上③：トレース疑惑で炎上

https://t.co/EIYXe7S5ho
説明不足申し訳ないです。

新作『ぼく仮面ライダーになる！ゼロワン編』初めてリアル風の背景に挑戦でドヤ顔（どう見てもトレース）
↓
妄信的ファンから大絶賛の嵐
↓
ドヤァアア
↓
ファンが背景資料集を発見❤️
↓
激おこでコメント〜からの削除（あと多分ブロック）

です

— アヤパン (@tachimimi_makio) August 8, 2019

のぶみ氏の3つ目の炎上は「背景トレース疑惑」です。

絵本「ぼく仮面ライダーになる！ゼロワン編」で、のぶみ氏は初めてリアル風の背景に挑戦。

しかし、その背景はとある資料集に掲載されていた背景とそっくりでトレース疑惑が浮上して炎上。

ただ、この炎上については、のぶみ氏が「資料集の背景をトレースしたことを素直に認めなかったこと」が炎上の理由になっていました。

のぶみの炎上④：育児デマを広めて炎上

出典：https://twitter.com/asei

2021年2月3日、のぶみ氏のインスタグラムで投稿されたこちらの画像。

赤ちゃんは親を呼ぶ時に、5,6秒泣いて20秒泣き止むことを繰り返す
お腹がすいたら鳴き声が大きくなり、指をくわえて頭を回す
泣く理由で一番多いのは「もっと遊びたかった」「ママと一緒にいたい」
手をグーにしている時は「お腹が減った」
手をパーにしている時は「お腹がいっぱい」

一見「へぇ～そうなんだ！」と思ってしまいそうですが、投稿後のネット上では信ぴょう性に疑問の声が上がります。

しかし、このポストの信憑性についてネット上で疑問の声が広がると、ツイッターではドラマ化もされた医療漫画『コウノドリ』で医療監修を行っていたある医師が「医学的にデマです」と断罪。

「赤ちゃんは泣く時間に秒数規定はありません。お腹が空きすぎるとぐったりしやがて痙攣します。指は吸啜反射で吸ってるだけで、首が座ってないので頭を回せません」と説明した。

引用：https://news.livedoor.com/article/detail/19663062/

そして、医師から見たのぶみ氏の投稿内容は「医学的にデマ」と断言されました。

これを受け、デマを拡散したとしてのぶみ氏は炎上。