2020年6月16日、渋谷の映画館で有名なアップリンクの元従業員が起訴したニュースが報道されました。
元従業員の5名はアップリンクの会社と浅井隆社長を相手取って起訴。
『被害者の会』も立ち上げられており、かなり本格的な活動にまで至っているようで話題になっています。
アップリンク元従業員5名が会社と浅井隆社長に起訴
2020年6月16日、渋谷の映画館で知られるアップリンクの元社員が浅井隆社長とアップリンクに対して起訴をしたそうです。
起訴した理由は浅井隆社長によるパワハラが原因だそうです。
また、浅井隆社長によるパワハラは以前から横行していたようで、被害者の会も立ち上げられています。
被害者の会HPでは以下の声明も発表されています。
この度、映画会社アップリンクの元従業員である私たちは、代表である浅井隆氏によるパワーハラスメントを裁判で訴える運びとなりました。
他の従業員や来場者の面前で理不尽な理由で怒鳴る、「社長の言うことが聞けないのか」等と恫喝する、「おまえは病気である」等の人格を否定した発言をする、時に改善を要望しても「議論する余地はない。会社に残るか去るか」等 と半ば強引に退職を促す。
こういった浅井氏によるパワーハラスメントが、長期に渡り日常的に行われてきました。これらの行為は「世界を均質化する力に抗う」というアップリンクが掲げるポリシーとは著しく乖離するものです。
私たちはこのポリシーに共感し、アップリンクに入社しました。しかし期待は裏切られ、個人の尊厳が深く傷つけられてきました。社内でその暴力に気が付き指摘する人がいても、上映・配給作品の社会的意義や「やりがい」といった言葉に回収されて、沈黙を強いられる場面が度々ありました。映画は様々な人々の生活や人生を映し出し、時に、私たち鑑賞者の心を突き動かし、社会の変化をもたらす可能性を秘めています。
しかし、アップリンクでは、浅井氏のパワーハラスメントによってどれだけ理不尽な状況に置かれても、痛みを訴える声は無視され続けました。暴力が黙認されてしまう環境では安心が得られず、出勤する事さえも大きなストレスとなっていました。お客様が映画を楽しむスクリーンの裏側で、私たちは悔しさを感じながら、涙を堪えながら出勤していました。
私たちは浅井氏による暴力で得た傷をなかったことにしたくはないし、これ以上同じ苦しみを誰にも経験して欲しくありません。しかしこのような環境では、内側から変化を求める権利さえ奪われてしまいます。だからこそ私たちは元従業員という外側の立場から、浅井氏のパワーハラスメントによって傷つけられた尊厳の回復を求めるとともに、アップリンクの変革を求めます。
この裁判を始めるに伴い、アップリンクの元従業員を対象にした「被害者の会」を立ち上げました。浅井氏のパワハラ及びパワハラを許す社内の風潮に苦しみ、悩んでいた人は私たち原告以外にもいるはずです。もしよければ声をお寄せください。
以上
引用:https://uwvah2020.wixsite.com/mysite
浅井隆社長のパワハラ被害者の会も存在
今回報道されたアップリンクの浅井隆社長のパワハラ報道。
ネット上には浅井隆社長を始めとしたアップリンクでの「パワハラ被害者の会」も存在しています。
被害者の会のウェブサイトも立ち上げられており、かなり本格的な活動にまで至っているようです。
被害者の会のサイトはとりあえず立ち上げたペラペラのページではなく、情報量もかなり多く掲載されています。
このことから、浅井隆社長によるかなり強いパワハラがあった可能性が非常に高いことがわかります。
浅井隆社長のパワハラの内容
では、今回アップリンクと浅井隆社長に対して訴訟を起こした元従業員の男女5人の方々の声から浅井隆社長の具体的なパワハラの内容等についてまとめていきます。
原告A「パワハラにより心身に不調を来すようになった」
原告Aさんは、学生時代からアップリンクで働き社員登用され正社員となったそうです。
しかし、2019年8月に突然正社員から有期雇用契約に変更することに同意出来ないなら辞めてもらうと告げられ退職に追い込まれたそうですね…。
浅井隆社長は日頃からパワハラ発言を繰り返していたそうで、やがてストレスで心身に不調を来すようになってしまったそうです。
原告Aさんのコメント全文はこちら。
こんにちは。原告のAと申します。学生の時にアップリンクに入社しました。それから1年半後に社員登用され、合わせて約4年ほど勤務しました。社員になってから、代表の浅井隆氏による度重なるパワハラにより心身に不調を来すようになりました。2019年8月、正当な理由なく正社員から有期雇用契約に変更すると宣告され、条件を飲めないなら辞めてもらうしかないと退職に追い込まれました。
私に対するハラスメントだけでなく、同僚に対して「殴るぞ」と暴言を吐いたり怒鳴ったりしていたことも大きなストレスの原因でした。しかし、氏のハラスメントによって心身に不調を来たしたことを説明しても「(精神が)不安定」「暴言を吐く社長の元でやってられないって思ったんだったら、やめてればいいじゃん」と自らの暴力を省みず、正当化する発言がありました。最後の最後まで蔑ろにされていたことはとても悲しく、悔しく、無念の気持ちを抱えたまま退職しました。
こうして立場を表明し記者会見に臨んだのは、浅井氏によるハラスメントの被害が私の身だけに降りかかったものではないからです。アップリンクに魅力を感じて入社した人が浅井氏のハラスメントによって深く傷付き、辞めていく姿をただ目を瞑って見過ごすことしかできませんでした。しかし、今度は自分の身にも降りかかり、見過ごしてきたことを深く後悔しました。自分の身に起きたことに蓋をし、次のステップに進むという選択肢もありました。しかしその選択は、私の中に負の感情を積もらせていき、今後の生き方にしつこく付きまとうものだということに気付きました。私は理不尽に晒された時、自分自身に「仕方ない」と言いたくはありません。そしてそれを誰かに押し付ける社会には生きたくないです。私たちが声を上げたことで、同じような思いをした誰かが声を上げる勇気に繋がることを願います。
原告B「”精神疾患者を雇った俺がおかしかった”と言われた」
原告Bさんは、アップリンクのアルバイトとして10ヶ月間ほど働いていたそうです。
容姿や家庭事情を詮索されたり、精神疾患があると思われる原告Bさんに対してのパワハラ発言。
さらに、日常的に繰り返されていたとされる浅井隆社長のパワハラに原告Bさんだけではなく同僚まで怯える日々を送っていたそうです。
原告Bさんのコメント全文はこちら。
元々は、高校生の頃から映画館に通っていた客のひとりで、外から見たアップリンクは憧れの場でした。アップリンク吉祥寺がオープンするタイミングでの募集に応募し、2019年1月にアルバイトとして入社し、10ヶ月ほど在籍していました。
多様性やマイノリティに関して寛容的に受け取れる上映作品のチョイスや浅井隆氏がSNSで発信する言葉に共感し、アルバイトの募集に応募をしました。実際に働いてみると、アップリンクは入社前の面接から辞める直前まで度重なるハラスメントが続きました。業務上必要のない容姿の指摘や家庭事情の詮索、“精神疾患者を雇った俺がおかしかった”と言い放たれたり、外から見ていたアップリンクとは遠くかけ離れた内情を目の当たりにしました。
日常的に浅井隆氏からのハラスメントに悩む同僚のアルバイトスタッフも社員も周りに何人もいました。浅井隆氏が怒鳴っている話も場面もよく聞いていて、いつどんな事で自分が怒鳴られるか恐怖で萎縮してしまう事が多々ありました。また、新しい試みをし続ける事に浅井隆氏が固執し、導入後には現場が回らなくなる事も多々ありました。SNSでは新しい試みが賞賛されている反面、現場ではスタッフが苦しんでいる、そんな事も日常でした。
そんな日々を送っているうちに、世間から支持されているアップリンクとハラスメントを日常的に受けている内情のギャップに苦しみ耐えられなくなり、たった10ヶ月で退職に迫られました。
人々が苦しみながら踏み付けられながら運営されているアップリンクで、社会や人々に訴えかける映画を観る事は皮肉であり矛盾しているとわたしは思います。
今回の訴えで、アップリンクだけでなく映画業界、映像業界に蔓延っているハラスメントが改善されていくように願っています。
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原告C「浅井隆社長に怯える人ばかりの職場環境に疑問」
原告Cさんは、約1年間アップリンクのカフェレストラン「タベラ」でアルバイトとして働いていたそうです。
コメント内容を見る限りでは、原告Cさんは他の原告と比較して浅井隆社長から直接パワハラを受けたことはあまりないようです。
ただ、在日韓国人である原告Cさんにとって気軽に相談できる環境が無く、浅井隆社長に怯えるアップリンクの職場の在り方に疑問を感じられたそうです。
原告Cさんのコメント全文はこちら。
2017年11月から一年間、アップリンクのカフェレストラン・タベラでホールのアルバイトをしていたCと申します。
私は、他の原告の4名とは少し違った観点からお話させていただきます。
当時私は大学院休学中で、アルバイトを探していました。私は在日コリアン三世ということを日ごろからオープンにしていますが、それゆえに心ない差別にあったりすることもしばしばありました。日本社会には在日コリアンに対する理解や知識が乏しい人が多く、露骨な差別でなくてもハラスメントを受けるリスクが高いです。なので、アルバイト選びにも慎重になっていました。
特に2017年は、北朝鮮の報道が立て続けに流れていた時期でもあり、昨今のヘイトスピーチの状況を見てみても、いつその日本社会の鬱憤の矛先が在日コリアンに向いてくるか私自身も敏感になっていました。そんな中で、人種差別などの問題を扱う作品を委縮せずに上映していたり、社会で周縁化された人々の声や文化を発信しているアップリンクがスタッフを募集していることを知り、すぐに応募をしました。
なのでアップリンクには特別な思い入れがあっただけに、今回まさか自分がこのような行動を起こすことになるとは考えてもいませんでした。
働き始めてまもなく、社長の浅井氏に対してびくびくしている社員がいるということや、浅井氏が威圧的な態度をふるまいオフィスが静まり返っているという異様な雰囲気を感じ取りました。私自身も入ってから他のスタッフからのモラハラ的な態度に悩まされていましたが、他の上司なども浅井氏に対して委縮している様子があったため、気軽に相談できる環境が全くありませんでした。スタッフの入れ替えも激しかったです。
浅井氏はこれまで色々在日の人とも交流があっただろうと思うので、ヘイトを向けてくるなどは私に対してはなかったのですが、他のスタッフに対する態度を見ていると本当に心が痛くなり、自分も結局傍観者になっているのが本当に耐えられませんでした。
おそらく、私のように、自分が浅井氏から直接的な被害に遭っていなくても、浅井氏以外の人物からであったり、なにかしら違和感や働きにくさを感じている人は今でもいると思います。でもそれがどんなに些細なことだったとしても、その感覚は間違っていないと伝えたいです。
同時に、一人の在日コリアンとして声をあげたいです。アップリンクは様々な人、特にマイノリティからのたくさんの期待を背負っている場所です。結局私たちの声は、浅井氏の業界における権威を維持するために利用されているのでしょうか。
どうして人々がエンパワーされる場所で、声を押し殺されてしまうような構造ができているのか、納得がいきません。アップリンクにいる間は、自分が自分を偽らねばならなかった違和感だらけの時間でした。小さな会社であったとしてもここで行われているパワハラを、私は見て見ぬ振りできません。許したくありません。皮肉にも、これが私がアップリンクで学んだことになります。
原告D「退社して4ヶ月経過した今でも体がこわばってしまう」
原告Dさんは、アップリンクの社員として2年間勤務されていたそうです。
勤務時間内で完遂することは出来ない量の業務を割り振られ、連日終電で退社したり社外での業務に取り組んだものの、特に手当等も出なかったそうです。
徐々に通勤にも影響が出始め、サービス残業の強要や休暇が消えるなど、どんどん職場環境は悪化していったそうです。
原告Dさんは退社して4ヶ月が経過しているそうですが、浅井隆社長の名前や顔をネット上で目にするだけで体がこわばってしまうそうです…。
原告Dさんのコメント全文はこちら。
こんにちは。原告団の1人のDと申します。私は2018年2月から今年の2月まで合計2年間アップリンクで勤務いたしました。
私は2019年3月公開の『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』という作品の宣伝プロデュースを担当しました。直前に公開時期が決まり短い時間の中で準備を進めなければいけなかったこと、同時期に新しい映画館オープンに関する宣伝業務も割り振られていたため、変形時間労働制の中で定められた月々の勤務時間には収まらないタスクを抱えていました。連日終電で帰るほかありませんでしたし、それでも終わらない仕事は通勤の電車や自宅で取り組みましたがそれらの労働に対して給料は支払われていません。長時間労働に疲弊することも、浅井氏の怒鳴り声は入社したその日から私の日常の一部でした。次第に通勤の途中で足がすくみ電車を降りる事が増え、業務時間中に涙が抑えられなくなることもありました。上司はそういった状況の中でサポートをしてくれませんでした。それどころか浅井氏に代わってサービス残業を強要してくる場面もありました。
ある時、入社当時にはあった夏休み・年末年始の休暇制度が消えたことや、給料の発生しない勤務時間外の労働など、労働環境の改善を求め同僚と一緒に浅井氏に相談したことがあります。その時の浅井氏の返事は「議論する余地はない。会社に残るか去るか」という内容でした。世界各地で起きる紛争や差別、国家の暴力を批判する作品を扱うアップリンクという会社に、労働者の権利についても真摯に向き合ってくれることを期待していたのですが、その期待には応えてくれない会社なのだと思い知らされた瞬間でした。
退職して4カ月が経ちますが、SNSやニュース番組などで浅井氏の顔や名前を目にすると、今でも体がこわばります。また、一緒に働いた同僚や新しく入ったスタッフが同じようなハラスメントに遭っているのではないかと考えると、悲しく、申訳なく、悔しい気持ちになります。
浅井氏には、同じ加害を繰り返さないために、氏がこれまでずっと無視しつづけてきた被害の声を真摯に受け止め、反省し謝罪することを求めます。
引用:https://uwvah2020.wixsite.com/mysite
原告E「他社スタッフや一般のお客様の前でも怒鳴られた」
原告Eさんは、アップリンクの劇場運営社員スタッフとして約3年間勤務されたそうです。
日常的に浅井隆社長から呼び出され怒鳴られる日々が続いていたそうです。
それも、周囲にはアップリンクのスタッフだけでなく、他社のスタッフや一般のお客様が居ても関係無かったそうです。
原告Eさんによると、アップリンクには浅井隆社長以外にも高圧的な人物が数名居たそうです。
当時は「自分さえ我慢していれば収まる」と考えて我慢していたそうです。
今回、原告Eさんが退社後も浅井隆社長らのパワハラが収まっていないことを知って起訴という行動に出たそうです。
原告Eさんのコメント全文はこちら。
シネマコンプレックスのラインナップにはない、多様な映画を世の中に届けてくれるミニシアター。
そのような、映画をはじめとした文化の多様性を世の中に届ける一端を担いたいと思い、私は2016年8月に劇場運営スタッフとしてアップリンクに入社しました。
劇場のフロアスタッフとして従事しながら各種管理・調整業務を行うという激務で時間外労働も多かったことも問題ですが、何より苦しかったのはアップリンク代表である浅井隆氏による責が日常的だったことでした。
私は入社時からフルタイムの社員スタッフでしたが、私自身の業務ミスだけでなくアルバイトスタッフによる業務ミス、SNS上でのアップリンクに関するネガティブな書き込みがある度に、浅井氏に呼び出されは頻繁に怒鳴られ、責されました。周りに大勢のスタッフがいようが、一般のお客様がいようが、他社のスタッフがいようが関係ありませんでした。
業務上の指導であるならば高圧的である必要などなく、ましてや大勢の他人の前での責などは非常に屈辱的でしたが、私が我慢すれば収まるだろうと思い、どんなに理不尽でも耐えてきました。
しかし浅井氏だけではなく、アップリンクに長く在籍している一部のスタッフの中にも浅井氏同様に高圧的な人が数名いました。浅井氏が日常的に怒鳴ることに慣れてしまっているからなのか、私にはそのような人たちと多くの時間を共有することが非常に苦痛でした。浅井氏やその数名の高圧的なスタッフに対して異議申し立てをせず、黙ってやり過ごしてしまったことにより、私より後に入社した多くのスタッフが辞職していく光景を見ていくのも苦痛でした。そのうちに私自身もアップリンク内でのそのような習慣に染まってしまうのではないかという不安から、2019年5月に退社しました。
在職中に対外的に声を上げなかったこと、私さえ黙っていれば収まるだろうと思ってやり過ごしていたことに今はとても後悔しています。私の退社後にも浅井氏の横暴に変化はないということを知った時、在職中に果たせなかった責務を果たそうと今回、訴状と共に対外的に声を挙げるというところへ至りました。
弁護士の方へ相談し訴訟の準備をしている最中に、予想出来なかった新型コロナウイルスの感染拡大という未曾有の事態が発生してしまいました。その感染拡大防止策として緊急事態宣言が発令され、休業要請対象に映画館が入ってしまいました。全国の多くのミニシアターが休業し始め、そのどれもが経営危機となっています。
そんな中で今、全国のミニシアターを何とか存続させたいと色々な方が支援のために動いています。私も個人的に支援や署名などをしています。ミニシアターのスタッフもたくさんの方が対外的に声を挙げています。そしてその先鋒に浅井氏がいます。
このような社会の流れの中、アップリンクと浅井氏に対して訴訟を起こし、しかも対外的に声明を出すというのは恐怖もあります。全国のミニシアターが危機に陥り皆でどうにかしようと動いている中での訴訟は、ミニシアターを守ろうとしている動きに反対しているのかと思われ、多くの批判を浴びるのではという懸念があるからです。私が在職中に出会った多くの方々も私に対し「裏切り者」とレッテルを貼るのではないかという不安もあります。
しかし、存続の危機に陥り応援を受けているからといってハラスメントが許されるわけではありません。現在の情勢ではどの業種でも逼迫してしまっていますが、それとハラスメントは別の問題であると私は思うからです。この流れで黙ってしまうと、同業者に限らずハラスメントに悩む労働者が「コロナでパワハラどころではないのかな」と思い黙ってしまうのではないか。私たちが今声を挙げるのは、そのような非常にかき消されやすい声を心に閉まってしまいそうな人たちに「その必要はない」と伝える効果もあるのではないかと思い、今回の訴訟に至りました。
新型コロナウイルスが感染拡大する直前、松江哲明氏の『童貞。をプロデュース』撮影時の強要問題や、劇団・地点の三浦基氏による元劇団員へのハラスメント問題が表面化しました。これらの問題で被害者の方が声を挙げられた事も私には大きな励みになりました。
映画をはじめとしたエンターテインメント系の業界はもちろん、どの業種でもハラスメントに悩む方々への風通しが良くなることを願い、コメントとさせていただきます。
今回原告となり起訴したのは5名のみですが、おそらくこの他にも名乗り出ていないだけで浅井隆社長のパワハラに苦しんでいる方が居る可能性は非常に高そうですね。