シンガーソングライターの鬼束ちひろ氏が2021年11月28日に救急車を蹴り器物損壊で逮捕されました。
救急車を蹴るに至るまでの経緯も報道され、その内容に「鬼束ちひろはヤバい」など批判的な声が多く見られます。
しかし、中には「もともとヤバい」という声もあり、この記事ではそう言われる理由になったであろう鬼束ちひろ氏の過去のペットに関するヤバい話をまとめています。
鬼束ちひろのヤバい話①:ペットのハムスター
鬼束ちひろ氏のペットに関するヤバい話の1つ目は「ハムスター」です。
この話は、2001年2月16日のミュージックステーションに出演した際のトークで明らかになった内容です。
2001年2月16日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演の際、「飼っていたハムスターがカタカタうるさかったのでベランダに放置したら熱射病で死んでた」「またハムスターを飼って外に出したら凍死した」と発言。
動物虐待ではないかとの批判が殺到し、当時の所属事務所が謝罪する事態となった。
タモリ:ついてないねぇ~、まず最初なに飼ったの。
鬼束:えーと東京に出てきて、夏に、ハムスターを飼ったんですよ。
タモリ:あら~東京に出てきて最初にハムスター飼ったのはあなたと…山田花子だけだね~。
(笑い声)
アナウンサー:そうなんですか~?
タモリ:寂しいねぇ~。うん、んで、どうしたの?
鬼束:で、うるさいから、外に出してたんですよ。そして気づいたら朝、熱射病で死んでて…。
タモリ:あら~…。
こうした内容のトークが当時展開されました。
ハムスターを飼っていてカタカタ音が鳴ることといえば、特別なものを買い与えていない限りはおそらくおもちゃの回し車でしょう。
運動不足にならない為にケージにも標準で付属していることが多く、ハムスターが最もよく遊ぶおもちゃです。
1匹目に飼っていたハムスターは、おそらく回し車のカタカタ音を「うるさい」と感じた鬼束ちひろ氏がベランダに場所を移動し、何日経過したかもわからないある日の朝に確認した際に熱射病で亡くなっていたそうです。
wikiでは「ベランダに放置した」と記載がありますが、トーク内容を匿名の方が書き起こした内容で見ると放置はしていなくて「屋外で飼っていた」という解釈になるかと思われます。
ただ、もし仮に回し車で遊んでいたカタカタ音が原因で屋外に移動され命を落とすことになってしまったのであれば、あまりにも悲しすぎる話ですね…。
さらに、その後の冬にまた2匹目のハムスターを飼い始めたという鬼束ちひろ氏。
その後の冬の季節に飼い始めたそうで、今度は凍死していたそうです…。
wikiでは「外に出していた」と記載されていますが、2匹目のハムスターについては室内か外かどうかを発言していないように見えます。
もしかしたら、今度は室内で飼っていて、飼っていた部屋の気温がかなり低かった為に凍死してしまった可能性もあります。
ちなみに、ハムスターの適温は「20~26度程度」と言われています。
日本の気候だと、夏も冬も温度調節を怠って飼うことは不可能ですね…。
鬼束ちひろのヤバい話②:ペットのメダカ
鬼束ちひろ氏のペットに関するヤバい話の2つ目は「メダカ」です。
先ほどのハムスターの話は2001年2月16日のミュージックステーション時点で既に過去の話です。
当時、現在進行系で鬼束ちひろ氏が飼っていたというメダカに関してのトーク内容がこちら。
タモリ:他…は、それからなにかあったの。
鬼束:いま、メダカが、いるんですけど、最初十匹いたんですよ。
タモリ:あぁ、あぁ、あぁ。
鬼束:いま五匹しかいないんですよ。
ウルフルズ:(笑)
タモリ:食べた?
鬼束:えっと(笑)、水槽掃除をするたんびに、減っていくんですよ。ふっ(失笑)
(笑い声)
タモリ:流れてるのね…。
鬼束:はい。
メダカの水槽の掃除をする際に、入れ替える水と一緒に流してしまってだんだんメダカが減っていったそうです…。
どういった場所でどのような方法で水槽の掃除をしていたのかはわかりませんが、どうにか流れ着いた先が川などの自然環境であったことを祈ります…。
まとめ
- 1匹目に飼ったハムスターは「音がうるさい」という理由で外に移動し熱射病で亡くなる
- 2匹目に飼ったハムスターは「凍死」していた
- 10匹で飼い始めたメダカが水槽掃除の際に流れて5匹になっていた(Mステ出演時点)