わん泊ランドのレンタル犬ビジネスに酷い・可哀想・最低など批判殺到

レンタル犬

情報番組「グッディ」でコロナの状況下で需要が増えつつあるというレンタル犬ビジネスが取り上げられ物議を醸しています。

中には「ひどい」「犬がかわいそう」「最低」など厳しい声も見られます。

グッディでレンタル犬ビジネスが取り上げられ炎上

レンタル犬、グッディ

出典:https://matome.naver.jp/odai/2158615682049772001

情報番組グッディで取り上げられた、わん泊ランドの「レンタル犬ビジネス」

連日コロナの感染者が増え外出自粛ムードの中で需要が増えているんだそうです。

しかし、グッディで放送されたレンタル犬ビジネスにネット上では批判が殺到し炎上する事態に。

「ひどい」「かわいそう」「最低」などの声

レンタル犬、グッディ

出典:https://twitter.com/monchi00143957/status/1247065037950181376

「犬たちを道具として扱っている」

そのように捉えた視聴者は多く、放送直後から批判の声が殺到。

批判の声は今もなお増え続けています。

連日各所で外出自粛を呼びかける状況の中で、犬たちを「外出する理由」として利用しようとする利用者の声も反感を買ってしまったのではないかと考えられますね…。

犬を始めとした動物を家族に持つ人々からすれば、動物は文字通り家族同然。

そういった人々からすれば、人間をレンタルしているのと感覚としては同じと言っても過言ではないでしょう。

保護犬ではないことも炎上の要因か

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出典:https://poppet.fun/article/7656

また、炎上した要因としてレンタル犬で活躍する犬たちが保護犬ではないことも1つの要因となっているのではないでしょうか。

ご存知の通り、以前よりは減ったとはいえ残念ながら現在でも年間で多数のわんちゃんが殺処分されているのが現実。

環境省の統計資料によれば、平成16年度は15万頭を超えていましたが、平成30年度には4万頭弱まで減っています。

しかし、減ったとは言っても4万頭弱は決して少ない数字ではありません。

その現実を知った上で、

保護犬などの引き取り手を探す施策の1つとしてレンタル犬という形が利用されているのであれば…

という声も中にはあります。

しかし、今回グッディで取り上げれたレンタル犬サービスを提供している「わん泊ランド」は保護犬を取り扱ってはいないようです。

もちろん、保護犬を取り扱う会社もある可能性はあります。

ただ、今回取り上げられたレンタル犬ビジネスではそういった保護犬を救うなどの社会的意義が見られなかったことも炎上した要因だと思われますね…。