宇津木妙子(解説)と宇津木麗華(監督)は親子？二人の関係がエモい

見事東京オリンピックで金メダルを獲得したソフトボール日本代表。

解説を務めた宇津木妙子（うつぎ たえこ）さんと日本代表の監督を努めた宇津木麗華（うつぎ れいか）さん。

同じ姓を持つ二人は姉妹なのか、どういう関係なのかということが話題になっています。

ソフトボールの宇津木妙子と宇津木麗華は親子？

結論、『宇津木妙子さんと宇津木麗華さんは親子ではありません』。

 

宇津木妙子さんは埼玉県比企郡の出身で、宇津木麗華さんは実は中国の北京出身です。

宇津木麗華さんは選手として日本でも活躍していたので、意外に感じる方は多いかもしれませんね。

宇津木妙子と宇津木麗華のエモい師弟関係

では、一体なぜ宇津木妙子さんと宇津木麗華さんは同じ姓を持っているのでしょうか？

実は、二人の間には金メダル獲得後にエモいエピソードが話題となっています。

 

宇津木麗華さんは、もとはソフトボール中国代表として活躍していた選手でした。

その後、宇津木妙子さんを頼り来日し、日本のソフトボール界で活躍することになります。

そして、1994年には日本のソフトボールリーグで三冠王を達成するほどの選手となりました。

当時はまだ中国の名前で「任彦麗（ニン エンリ）」という名前でした。

1995年に日本に帰化する際、「宇津木を有名にしてみせる」と宇津木の姓をもらうことを選択します。

そうして、宇津木妙子さんと宇津木麗華さんの師弟関係が本格的に始まっていきました。

 

そして、2021年の東京オリンピック。

宇津木麗華さんが監督を務めるソフトボール日本代表は見事金メダルを獲得。

金メダルを獲得したことはもちろん、26年前の約束を果たしたとも言える瞬間でした。

その背景がSNSやネット上で話題になっています。

宇津木妙子と宇津木麗華の関係まとめ