8月9日の「爆報!THE フライデー」で、
料理研究家に驚きの転身をした吉田真希子さんが特集されます。
インスタでも密着取材の様子が投稿されています。
吉田真希子さんがお持ちの資格は、正確には
ソイフードマイスターよりもさらに先にある
『日本ソイフードマイスター協会認定講師』の資格です。
今回は、今回番組内でも取り上げられた
ジュニアソイフードマイスター養成講座を開催するのに必要な資格、
『日本ソイフードマイスター協会認定講師』の
取得難易度について調べた上で個人的な難易度をお伝えします。
『日本ソイフードマイスター協会認定講師』の資格取得難易度は?
結論としては、誰でも手軽に取れる資格を簡単とするならば、
簡単か難しいかで言えば、『取得は難しいほうに入る』と私は判断しました。
その理由をこれから説明していきます。
認定講師になるまでに3つの試験に合格する必要がある
吉田真希子さんが今回開催した
「ジュニアソイフードマイスター養成講座」は、
日本ソイフードマイスター協会の認定講師の資格を持つ人が開催出来ます。
認定講師になるためのプロセスはこうです。
①ジュニアソイフードマイスター資格取得(養成講座を受講後の試験を受ける)
②ソイフードマイスター資格取得(ジュニアソイフードマイスター資格保有者のみが受講・受験可能)
③日本ソイフードマイスター協会認定講師資格取得(ソイフードマイスター資格保有者のみが受講・受験可能)
つまり、吉田真希子さんと同じように
ジュニアソイフードマイスター養成講座を開催するには、
3つの資格試験を通過する必要があるということです。
ジュニアソイフードマイスターに必要な知識
出典:https://www.jsfma.com/about/
ジュニアソイフードマイスターに必要な知識は画像の通りです。
毎月開催される講座を4時間受講する必要があります。
受講形式は、
1日で4時間受講する集中特別講座と、
2日間で2時間の講座を2回受講する通常講座の2種類があります。
受講料は、
通常講座は38,000円、集中特別講座は40,000円です。
(それぞれ税込)
その後の試験で合格すれば資格取得になります。
ソイフードマイスターに必要な知識
出典:https://www.jsfma.com/about/
当然ではありますが、ソイフードマイスターは、
ジュニアソイフードマイスターよりもさらに深い知識を求められます。
こちらも約4時間の講座を受講する必要があります。
受講形式は、
約4時間の講座を1日間のみ。
受講料は、38,000円(税込)です。
こちらは筆記試験ではなく、
レポート形式の試験になります。
日本ソイフードマイスター協会認定講師に必要な知識
出典:https://www.jsfma.com/about/
認定講師資格は、座学の知識ではなく、
講師としての話し方や教え方だったり、
そういった”講師として”のスキルを身に着けないと合格出来ない資格です。
受講形式は、
個別対応で、認定講師にふさわしいスキルが身につくまで何度でも受講出来ます。
受講料は、
22,000円(税込)です。
また、認定講師になった場合、
年間登録料が別途3,800円必要になります。
↑吉田真希子さんのキレイレシピのまとめはこちら↑
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↑吉田真希子さんの料理教室への参加方法や料金等はこちら↑
想像していたよりも難しい
「正直、なめてた」
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
こういった資格は取得しやすいと思われがちですが、
ちゃんと調べてみると思い込みと現実は違ったりするものですね…。
今回調べていく上で感じたのは、豆料理1つにしても、
かなり広く深い知識が必要なんだな、ということです。
取得難易度としては、
めちゃくちゃ難しいとは言わないまでも、
難しい部類に入るんじゃないかなと個人的には感じました。