今井絵理子に辞めるべきの声…浮気など不祥事やスキャンダルまとめ

人気ダンス＆ボーカルグループ「SPEED（スピード）」の元メンバーである今井絵理子議員。

そんな一見華やかに思える今井絵理子さんの経歴も関係なく「辞めるべき」という声が止まりません。

この記事では、そんな「辞めるべき」という国民の声と、その批判の原因となっている浮気などの不祥事やスキャンダルをまとめています。

今井絵理子に「辞めるべき」「やめてほしい」の声

出典：https://www.sankei.com/politics/news/190912/plt1909120039-n1.html

自由民主党所属の参議院銀である今井絵理子さん。

国民的アイドルグループだったSPEEDの元メンバーが国会議員になるという変わり種で当選時は話題になりました。

さらに、2019年12月現在は内閣府大臣政務官を務めるポジションにまでなっています。

しかし、世間が今井絵理子さんを見る目はそんな勢いのある出世とは真逆。

「議員を辞めるべき」「やめてほしい」という声が噴出しています。

不倫馬鹿、今井絵理子は辞めるべき

— ﾔｸﾙﾄﾌｧﾝ (@HyDBvlm85ZjAF9) 2019年4月12日

大臣はおろか議員すらも辞めるべき奴は他にもおるよね。
さつきち、麻生太郎ちゃん、安倍晋三ちゃん。
議員辞めるべきなのは、ちゃんみお、今井絵理子、和田…

— 深志城代原大隅守阿修羅丸 (@FukashiJodai) 2019年4月10日

ダメだね。もう退場ですね。

今井絵理子議員沖縄半グレリーダー疑惑男性との写真流出 https://t.co/wDcxqk7Re1

— 令和雑記 (@Reiwazakki) 2019年12月5日

今井絵理子さんに国会議員はまだ荷が重かったのでしょうか。

度重なる不祥事・スキャンダルを受けて「早くやめろ」という声はどんどん大きくなっています。

今井絵理子が「やめろ」と批判される原因

出典：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190920-00583384-shincho-pol

人気アイドルグループ「SPEED」のメンバーだった今井絵理子さんが、一体なぜ「辞めるべき」「早くやめろ」等の批判を受けているのか。

これはつまり「不祥事」「スキャンダル」が原因だと思われます。

では、今井絵理子さんには一体どんな不祥事・スキャンダルがあるのか。

週刊誌などのスクープ情報もまとめています。

今井絵理子の浮気など不祥事＆スキャンダルまとめ

出典：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191205-00000004-pseven-soci

では、ここからは今井絵理子さんが「辞めるべき」など批判される原因となっている不祥事・スキャンダルについての情報をまとめていきます。

公職選挙法違反疑惑①

今井絵理子さんは2016年10月16日の新潟県知事選挙の投票日当日。

今井絵理子さんが所属する自由民主党推薦の候補者の名前「森民夫」をTwitterでツイート。

この候補者の名前をツイートした行為が「公職選挙法（129条）の違反」の疑いがあると指摘されました。

第百二十九条

選挙運動は、各選挙につき、それぞれ第八十六条第一項から第三項まで若しくは第八項の規定による候補者の届出、第八十六条の二第一項の規定による衆議院名簿の届出、第八十六条の三第一項の規定による参議院名簿の届出（同条第二項において準用する第八十六条の二第九項前段の規定による届出に係る候補者については、当該届出）又は第八十六条の四第一項、第二項、第五項、第六項若しくは第八項の規定による公職の候補者の届出のあつた日から当該選挙の期日の前日まででなければ、することができない。

（選挙事務所の設置及び届出）

引用：https://www.e-gov.go.jp/

公職選挙法129条の内容はこれです。

長々と書いていますが、要は「選挙運動が出来るのは選挙日の前日までだよー」ということ。

今井絵理子さんがTwitterで候補者の名前をツイートしたのは新潟県知事選挙の投票日当日。

いまどき、SNSでのツイートをするのも立派な選挙活動だと言えます。

これが「投票日当日に選挙運動をした」と指摘されたわけです。

なお、今井絵理子さんはその後当該ツイートを削除。

不倫疑惑

出典：https://dot.asahi.com/dot/2018102900017.html

公職選挙法違反の疑惑が持たれた翌年の2017年7月27日。

週刊誌の週刊新潮によって、不倫疑惑が報じられました。

不倫報道の相手は同じ自民党の神戸市議員の橋本健さん。

この不倫報道に対して今井絵理子さんのコメントは以下の通り。

報道関係の皆様

本日発売の「週刊新潮」掲載記事についてご説明致します。

この度は、心から応援してくださっている皆さまには、私の軽率な行動により多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことに対しまして、深くお詫び申し上げます。

そして、自由民主党が大変な時期に私事でさらなるご迷惑をおかけしましたことにつきましても重ねてお詫び申し上げます。

誠に申し訳ありませんでした。

～中略～

ただ、これだけは言わせてください。

雑誌のタイトルであるような「略奪不倫」ではありません。

断じてないということを言わせていただきます。

どうかご理解いただけたらと思います。

今後の市議との関係については、皆さまの信頼回復を優先に行動を律してまいります。

引用：https://www.sankei.com/politics/news/170727/plt1707270037-n3.html

今井絵理子さんは橋本健さんとの間に好意はあったとしつつも、週刊誌の報道は否定していました。

一方で、橋本健さんはこの報道について

「概ね事実であり、私が積極的に交際を迫ろうとした」

「自身の婚姻関係は破綻しているけれども、認識が甘く軽率な行動をしてしまったと反省している」

このようにコメントされています。

公職選挙法違反疑惑②

出典：https://www.youtube.com/watch?v=NhS1Ep2ph8I

不倫疑惑があった直後の2017年8月。

週刊新潮が、今井絵理子議員がまた公職選挙法違反の疑いがあると報じました。

その内容がこちら。

記事によれば、今井は8月上旬の内閣改造に伴って出世した参院議員や女性議員に“ビール券”を贈っていたとのこと。

一般的に、議員間のお祝いは珍しくないものの、公選法では政治家から有権者への金銭や物品の『寄付』が禁じられている。

参院比例区から選出された今井にとって、全国の18歳以上が有権者とみなされ、それは国会議員に対してでも適用されるんです

引用：https://www.excite.co.jp/news/article/DailyNews_1350779/

つまり、実質的にワイロを送るようなことをしていた疑惑があるということ。

政治家となった今井絵理子さんは、寄付という形でも金銭的価値のあるものは渡してはいけないルールが適用されます。

議員としては当たり前のルールを把握していなくて起きた違反疑惑だけに、批判は当然大きくなります。

しかも、これで公職選挙法違反疑惑は2回目。

既にやらかして2回目ということもあり、反省していないんじゃないかと思われてしまったわけですね。