今回は、現役キックボクシングの選手でありながらチャンネル登録者数25万人以上のYouTuberとしても活動している人気K-1選手の皇治(こうじ)選手が一部で弱いと言われている件についての記事になります。
この記事では、以下のポイントについて情報をまとめています。
- 本当に弱い?皇治のデビューから2021年現在までの戦績まとめ
- 皇治はなぜ弱いと言われているのか
K-1の皇治が一部で弱いと言われている?
いや、どうみても弱い。ko勝ち何年もしていない
— こめだ (@lGdNRx4DOm4Y9GE) May 10, 2021
皇治選手は決して弱い選手ではないしファイトスタイル的にもタフな戦いになりがちなので優勝を目的とするなら一回戦で選ぶのは戦略的には厳しいと思います
でも皇治選手ありきのトーナメントですし注目度的にも優勝より皇治選手に勝つほうが重要と言えば重要ですよね— よん (@rorooooth) April 30, 2021
知名度と口無双のせいか弱いってイメージがつき過ぎてるけど正直今回のトーナメントメンバーが皇治選手に簡単に勝てるかっていったらそんなことない気が…
白鳥選手は勝算のが高いだろうけど100パーとは言えないイメージ#RIZIN29
— Rin2/格闘技 (@Rin2_tweet) April 30, 2021
皇治は強くないしむしろ弱い
でも客を呼ぶのは桁違い
負けてもファンがついてくるのは何か羨ましい。— Y (@Y94920917) April 24, 2021
皇治選手は強いという意見も多いものの、弱いという意見も散見されます。
ここからは、果たして皇治選手は本当に弱いのか?デビューから現在までの戦績から考えてみます。
K-1の皇治は本当に弱い?現在までの戦績まとめ
では、皇治選手は果たして本当に弱いのか?
皇治選手の2009年のデビューから2021年現在までの戦績をまとめてみます。
皇治の通算戦績
まず、皇治選手のK-1での2021年5月現在までの通算戦績は『通算45試合 28勝15敗2分』です。
この戦績だけ見ると、13勝を勝ち越ししておりとても弱いと言われる選手の戦績には見えませんね。
【詳しい戦績(画像)】
皇治の獲得タイトル
続いて、強いor弱いのわかりやすい指標としてよく言われる獲得タイトルについてです。
皇治選手が2021年現在までに獲得したタイトルは、以下です。
- HEAT39 ISKA K-1ルール世界ライト級王者
『HEAT』とは?
愛知県名古屋市を中心に開かれている格闘技イベント。
総合格闘技とキックボクシングの王座の認定を行っている。
『ISKA』とは?
国際競技空手協会の略称。
HEATと同じく、総合格闘技とキックボクシングの王座認定団体且つ、空手団体でもある。
本部はアメリカのフロリダ州。
2009年11月にISKAジャパンが設立された。
つまり、皇治選手は世界的な団体が主催する大会で一度王者を獲得したことがあります。
K-1の皇治はなぜ弱いと言われているのか
戦績を見ると、皇治選手はとても弱いと言われるような選手には見えません。
では、なぜ弱いと言われているのでしょうか?
皇治のビッグマウスと試合スタイルのギャップが原因?
皇治選手が弱いと言われる原因の1つとして、共感が多かったのがこちらのコメント。
これで試合では強かったり内容でも盛り上げたりしてたら、リング外での大口たたきも外で遊び回っていてもむしろ良いキャラ付けになるんだろうけど、工事さんの場合は試合になると途端に地味で大人しい物静かな子に変貌しちゃうからね
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/98c24b7be1742e38efe976fa380f7134e84d9628/comments
皇治選手は普段はビッグマウスで話題になる人物。
「大口叩く割りに実際の試合で派手に相手を倒すかと言うとそうではない」というのが皇治選手は弱いサイドの言い分の1つ。
↑の意見のほかにも、
- いつも試合までは面白いけど、肝心の試合内容がつまらない
- ビッグマウスはいいけど、次も試合を見たいと思わせる試合をしてほしい
このような意見に共感する格闘技ファンが多かったです。
戦績を見れば弱い選手ではないけれど、試合スタイルが普段の発言と合っていないというギャップが原因になっていそうですね。
皇治は本当に弱いのか?この記事のまとめ
- 皇治の2021年5月現在のK-1の通算戦績は、『28勝15敗2分』
- 一部で「皇治は弱い」という声はあるが、実際の戦績は弱くない
- 皇治が弱いと言われる原因は、普段のビッグマウスと試合内容のギャップが原因だと思われる