スケートのショートトラック種目で北京五輪にも出場しているスケート選手の吉永一貴(よしなが かずき)さん。
実は、お母さんや叔母さんもすごい経歴を持っているんです。
この記事では、
- 吉永一貴の母と叔母について
- 吉永一貴の母の教育方針
- 吉永一貴の出身地は尾張旭市?
- 吉永一貴のプロフィール
- 吉永一貴の顔の傷について
などの情報をまとめています。
吉永一貴の母と叔母は元プロスケートの選手?
スケート選手として活躍中の吉永一貴さん。
吉永一貴さんの母親と叔母の方がすごいらしいと話題になっています。
吉永一貴の母は「加藤美佳(かとう みか)」
吉永一貴さんの母親は、息子と同じスピードスケートのショートトラック種目の選手だった「加藤美佳(かとう みか)」さんです。
画像は、吉永一貴さんが小学4年生だった時のもの。
加藤は旧姓で現在は「吉永美佳」が正確な名前です。
【加藤美佳の実績】
[1980年]
全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会 優勝
ISUショートトラック選手権 総合2位
[1981年]
全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会 優勝
[1982年]
全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会 優勝
世界ショートトラックスピードスケート選手権大会 総合4位
[1983年]
世界ショートトラックスピードスケート選手権大会 総合3位
この通り、吉永一貴さんの母である加藤美佳さんの現役時代は世界的に活躍していたスピードスケート選手でした。
1980年から1982年までの全日本ショートトラックスピードスケート選手権を3連覇しており、世界大会でも毎年のように総合上位を取っていた正真正銘のトップスピードスケート選手です。
吉永一貴の叔母は「加藤美善(かとう みよし)」
加藤美善さんは加藤美佳さんの実妹であり、吉永一貴さんの叔母にあたる方です。
加藤美善さんも加藤美佳さんと同じくスピードスケート選手でした。
【加藤美佳の実績】
[1978年]
全日本ジュニアスピードスケート選手権大会 総合3位(中学3年生)
第1回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会 総合優勝(中学3年生)
浅間選抜スピードスケート大会女子3000mで当時の日本新記録を樹立(高校1年生)
[1979年]
インターハイ女子1500m 優勝(日本新記録)
第47回全日本スピードスケート選手権大会 優勝(史上最年少)
世界ジュニアスピードスケート選手権大会 総合5位
第2回ショートトラックスピードスケート全日本選手権 総合優勝(2連覇)
ISUショートトラック選手権 総合3位
全日本スピードスケート選手権大会 総合4位
[1980年]
レークプラシッドオリンピック 出場(史上最年少)
ショートトラックオープンダッチ選手権 優勝
ISUショートトラック選手権 総合優勝(姉の美佳が総合2位で姉妹で1,2位)
[1981年]
インターハイ女子1500m 優勝
第1回世界ショートトラックスピードスケート選手権大会 総合優勝
[1982年]
全日本選手権大会 総合2位
第5回ショートトラックスピードスケート全日本選手権 総合2位(姉の美佳が3連覇)
[1983年]
全日本選手権大会 総合3位
第3回ショートトラックスピードスケート世界選手権 3位
実績から見ると、1979年から1981年にかけてトップスケート選手として活躍されていた方ですね。
吉永一貴さんの母であり姉である美佳さんと姉妹で世界的に活躍されていたすごい選手であることがわかりますね。
吉永一貴の母・加藤美佳の教育方針
また、吉永一貴さんの母といえば、その教育方針も話題になっています。
息子の吉永一貴さんと同じ元スピードスケート選手だったこともあり、幼少期からしっかりとした教育方針で育てられてきたそうです。
その教育方針は、
「やるなら中途半端はダメ」
という至ってシンプルなものです。
その教育方針の理由として推測されているのが、中途半端な気持ちで競技をしていると怪我をする可能性が高まるからではないか、とされています。
これはスピードスケートに限らずスポーツ全般に言えることではありますが、スピードスケートはその名の通り高速かつ氷の上を滑る競技です。
そのため、一瞬の油断が大怪我に繋がってしまう恐れがあるということを元スピードスケート選手である母親の加藤美佳さんはわかっていたのではないでしょうか。
もちろん、トップアスリートとしての経験上、中途半端だと生き残れないという意味合いもありそうです。
吉永一貴の出身地は「尾張旭市」
吉永一貴さんの出身地は「愛知県 尾張旭市(おわりあさひし)」です。
母の加藤美佳さんも、叔母の加藤美善さんも出身地は愛知県なので、親子でずっと愛知県に住んでおられるようですね。
吉永一貴さんが所属する企業は、誰もが知る「トヨタ」です。
トヨタといえば愛知県に本社がありますし、地元の愛知県にかなり思い入れがあるように思います!
吉永一貴 プロフィール
名前 | 吉永一貴 (よしなが かずき) |
生年月日 | 1999年7月31日 |
年齢 | 22歳 (2022年2月現在) |
出身地 | 愛知県 尾張旭市 |
身長 | 173cm |
体重 | 63kg |
血液型 | A型 |
所属 | TOYOTA スケート部 |
種目 | 1500m 1000m 500m |
大学 | 中京大学 スポーツ科学部 |
趣味 | ゲーム ドライブ ラップ(フリースタイル) 映画鑑賞 |
好きな言葉 | 最善を尽くして、最高になりなさい |
好きな車 | 2000GT LFA カローラスポーツ |
吉永一貴の顔の傷について
吉永一貴さんは、顔(右頬)に傷跡がありますよね。
これは、吉永一貴さんが中学2年生の頃の怪我が原因です。
ソチ五輪の合宿に女子選手の練習相手として参加していた吉永一貴さん。
その合宿中に、前を滑っていた選手のスケート靴のブレードが右頬に当たったことによる怪我の傷跡が現在の吉永一貴さんの右頬の傷跡です。
吉永一貴の母や叔母などについてのまとめ
- 吉永一貴の母は元スピードスケート選手の加藤美佳(現在は吉永美佳)
- 吉永一貴の叔母も元スピードスケート選手の加藤美善
- 吉永一貴の母の教育方針は「やるなら中途半端はダメ」
- 吉永一貴の出身地は「尾張旭市(おわりあさひし)」
- 吉永一貴の顔の傷跡は、中学2年生の頃にソチ五輪の合宿中にスケート靴のブレードが当たったことによる怪我